県指定 無形民俗文化財

八女津媛神社の浮立

時代/江戸、明治、大正、昭和
所在地/八女市矢部村北矢部字神の窟
【指定年月日】
昭和51年4月24日
(無形文化財指定 昭和30年3月5日)

【公開等】
11月中旬(5年ごと)

八女津媛神社に五穀豊穣・無病息災を祈願し、奉納される神事。県内でも最大規模の浮立で、筑後地方に伝わる浮立の集大成とされる。七戸の神課(神家)を代表とし、笛方・真法師・太鼓打・小太鼓打・鉦打・むらし・猿面・御幣持等で構成されるほか、思い思いの仮装をした人々が囃子方に多数参加する。