県指定 無形民俗文化財

はねそ

時代/江戸、明治、大正、昭和
所在地/遠賀郡芦屋町
【指定年月日】
昭和51年4月24日
(無形文化財指定 昭和36年1月14日)

【公開等】
8月13~16日

盂蘭盆の期間、精霊を迎えて慰めるための踊りで、歌舞伎役者尾上三十郎を大阪から招いて、1年の歳月を費やし伝授されたという。「はねそ」の語源が「跳裾」にあるように、以前は裾を跳ね上げて踊っていたといわれているが、現在は裾を跳ね上げることはせず、全体が優雅な踊りとなっている。