県指定 有形文化財 美術工芸品

堤当正寺古墳出土品

  • 堤当正寺古墳出土品
時代/古墳  所在地/朝倉市甘木216-2 甘木歴史資料館
【指定年月日】
平成14年4月5日

【公開等】
甘木歴史資料館にて常設展示(展示替えあり)
開館時間:9時30分〜16時30分(入館は16時00分まで)
休館日:月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)
観覧料:無料
その他詳しい情報はHP参照。http://www.city.asakura.lg.jp/ama-reki/index.html
TEL:0946-22-7515

県指定史跡となっている堤当正寺古墳から出土した遺物で、円筒埴輪や形象埴輪(盾・靫・蓋・家・船)などの他に、後円部の石室外から甲冑類(小札式鋲留衝角付冑・頸甲・肩甲・三角板式革綴短甲)などが出土した。円筒埴輪は古寺1号墳出土のものと同じ工人により製作された可能性があり、当地の埴輪供給体制を考える上でも重要な資料。

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