室町時代に芦屋鋳物師によって制作された芦屋釜で、鋳鉄製。口径16.7cm、胴径25.4cm、高20.1cm。鐶付は鬼面で、口際から羽先まで霰文を整然と施している。羽先まで完存する遺品としては古いものであり、古式真形釜の様相を知るうえで貴重な作品である。