県指定 有形民俗文化財

宇美八幡宮の安産信仰に関する伝説地

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時代/その他  所在地/糟屋郡宇美町宇美1-1-1 宇美八幡宮
【指定年月日】
昭和30年9月6日

【公開等】
常時公開

宇美八幡宮には、神功皇后が新羅からの帰途、この地で応神天皇を無事出産したという言い伝えがあり、安産信仰に関する伝承地として知られる。神功皇后が応神天皇を出産する際にすがったという「子安の木」、産湯に使ったとされる「産湯の水」、妊婦がこの石を借りて安産を祈ると効果があるという「湯方の殿」の「子安の石」などがある。巨大なクスである「湯蓋の森・衣掛の森」(国指定天然記念物)、もまた応神天皇の誕生に深い関わりがあると伝えられている。

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