県指定 無形民俗文化財

熊野神社鬼の修正会

  • 熊野神社鬼の修正会
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 所在地/筑後市大字熊野730 熊野神社
【指定年月日】
昭和51年4月24日
(昭和44年10月21日無形文化財指定)

【公開等】
1月4~10日までの土曜日

旧暦1月14日の坂東寺薬師堂の修正会であったが、現在は熊野神社境内で執行される大火祭である。氏子達は仕事始めに各自縄をない、総出で竹を縄で巻き頭に杉葉をつけた20m近い大松明を3本つくり用意がととのう。夕方、子供松明廻しがあり、午後10時境内の灯が消され、面をかぶった鬼が出場すると、喊声をあげ、竹棒を鳴らした勢子が追いたて拝殿に入る。鬼は竹を結んだ鬼笹に追われ拝殿を出られないが、無理やり出ると鬼笹に囲まれ社殿を3周する。同時に神殿では神職が斎火を切り、渡殿に備えた元松明に点火され、その火が境内の大松明に点火される。大太鼓と梵鐘が乱打され、やがて火が燃え盛ると、3m近いカリマタで松明を持ちあげ、空中にかざし、火の粉を飛ばしながら、社殿を3周する。

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