有形文化財 美術工芸品

大法寺 木造薬師如来立像

よみがな/だいほうじ もくぞうやくしにょらいりゅうぞう
時代/平安
所在地/糸島市
【指定年月日】
平成5年7月2日

像高154.8cm、クス材の一木造。頭部螺髪は碁盤の目状に切りつけ、耳は紐耳につくり、肉髻から地髪に連なる境界はなだらかな曲線を見せる。彫眼で首に三道を表し、右手は胸前に、左手は前に差し出して薬壺を載せ、第1指と第3・4指を揃えている。平安後期の作で、佐賀県唐津市医王寺の薬師如来立像に似るところがあり、松浦沿岸との地域的な関連性を考える上で貴重である。

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