寿永2年(1182)勘進僧・円朝が建立したもので、三基の板碑はそれぞれに梵字が刻まれ、一番大きな碑には5体の仏像が彫られている。板碑がある「権現谷」は、かつて英彦山に次ぐ修験道場があったといわれている。