県指定 有形文化財 美術工芸品

石造三重塔 附 阿弥陀如来石仏 一躯、 十一面観音石仏 一躯

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時代/南北朝  所在地/嘉麻市平905-3
【指定年月日】
昭和34年3月31日

【公開等】
常時公開

平の熊野神社の右手に正平8年(1353)の年号が刻まれた石造三重塔と阿弥陀如来石仏が祀られ、それぞれ正平塔、正平仏と呼ばれている。「正平」とは南北朝時代の南朝側の年号で、この辺りが南朝側に参加していたことがうかがえる。

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