輪蔵は総ヒノキ造の八角形で、鉄眼版一切経約2000巻が収められている。豪商倉野儀兵衛義知が生前安楽寺に寄進していた一切経を、嫡子義寿がその不足分を補って、輪蔵とそれを収める経蔵を立てて、安政5年(1858)に寄進した。