国指定 史跡

光正寺古墳

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時代/古墳
所在地/糟屋郡宇美町光正寺3-4537-4、11
【指定年月日】
昭和50年6月26日

【公開等】
常時公開
問合せ先:宇美町教育委員会(092-933-2600)

全長約54m、後円部径約34m、前方部長20mで前方部2段築成、後円部3段築成の前方後円墳で、後円部に箱式石棺3基、木棺1基、土器棺1基の5つの主体部が造られている。3世紀中頃から後半に築かれたと考えられており、県内でも最古級の前方後円墳である。
糟屋郡内で最大の前方後円墳であることから、『魏志倭人伝』に記される「不弥国」の王墓という説もある。

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