県指定 史跡

山鹿貝塚

  • 山鹿貝塚
時代/縄文
所在地/遠賀郡芦屋町山鹿
【指定年月日】
昭和52年4月9日

【公開等】
常時公開
問合せ先:芦屋町歴史民俗資料館(093-222-2555)

縄文時代の貝塚で、砂丘の頂部付近では縄文時代後期(約4,000年前)の墓域が確認されている。
2名の成人女性と乳幼児が共に葬られている墓が特徴的で、1名はサメの歯のイヤリング、緑色大珠、タマキガイ製の腕輪を装着し、鹿角を添えて葬られている。もう1名の女性も貝製の腕輪を装着している。共に胸部分の骨が一部抜き取られているなど、呪術的な意味が想定され、シャーマンであったとされる。また、この遺跡のアクセサリーを持つ頻度は、他遺跡の縄文人の墳墓と比べても極めて高く、墓域内に犬の埋葬も見られる。

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