英彦山神社参道入口に建つ銅鳥居は、寛永14(1637)年、佐賀藩主の鍋島勝茂により寄進されたものである。本鳥居は青銅製の明神鳥居で高さ6.9m、柱の周囲は3m余りある。鳥居正面の「英彦山」の扁額は享保十四年(1729年)に霊元法皇によって下賜されたものである。