有形文化財 美術工芸品

寳典寺 木造阿弥陀如来立像

よみがな/ほうてんじ もくぞうあみだにょらいりゅうぞう
時代/鎌倉
所在地/北九州市小倉北区
【指定年月日】
昭和41年10月1日

像高77cm、ヒノキ材の寄木造。肉髻は低く、顔は玉眼を入れ、くっきりし目鼻立ちに造る。螺髪を渦巻状に刻み、横張りの強い顔、広がりのある衲衣等をみせる、いわゆる来迎の阿弥陀如来で、鎌倉時代の中頃流行した慶派の像である。胎内の墨書銘から、文永4年(1267)に「くわいしゅん」が造ったことが分かる。県内で数少ない鎌倉期の在銘仏である。

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