英彦山神宮文書282点、髙千穂家文書117点の合計399点からなる。「彦山流記」(ひこさんるき、建保元年〔1213〕成立)や「彦山諸神役次第」(文政2年〔1819〕成立)等の中世文書を含み、縁起や由緒のほか、近世における英彦山の政務・神役・祭礼・寺領・檀方関係資料が豊富に残る。特に、年番日誌は元禄期を上限に明治初期までが残存しており、英彦山の経営・修験道行事・布教活動等を伝える資料群である。