県指定 有形文化財 美術工芸品

浄喜寺 梵鐘 應永廿八年在銘

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時代/室町  所在地/行橋市大字今井1804 浄喜寺
【指定年月日】
昭和41年10月1日

【公開等】
常時公開

もと英彦山の霊山寺にあった応永28年(1421)に鋳造された梵鐘。総高161cmで、乳は5段5列である。制作者は「鋳物師 大工豊前国今居住 左衛門尉藤原安氏作料助成」とある。今井鋳物師による現存作品は少なく貴重である。明治の神仏分離や廃仏毀釈の流れにより、制作地に近い本寺に移された。

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