県指定 有形文化財 建造物

石浦大橋

  • 石浦大橋
  • 石浦大橋
時代/江戸  所在地/久留米市大橋町合楽1082
【指定年月日】
平成14年4月5日

【公開等】
見学時間 自由
問合せ  久留米市市民文化部文化財保護課 tel 0942-30-9322

石浦大橋は、久留米から豊後国へ向かう豊後街道(中道)が筑後川支流の巨瀬川を越える地点に架けられていた石橋である。桁行5間、梁間2間の石造桁橋で、うきは市産の山北石が石材に使用される。刻文から元禄11年(1698)に建立され、明和2年(1765)に大規模な改修があったことがわかる。昭和50年(1975)に交通の不便さや水害の恐れがあることから解体され部材が保存されていたが、平成10年(1998)に「おおはし歴史公園」のシンボルとして移築復元された。

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